乃木坂46の公式サイトで卒業発表を見るたびに、心構えを持たないと!って耐性じゃないよ

コラム

ちょっと色々と立て込んでたら、その間に乃木坂46のなぁちゃん、若様、じょーさんの3人がグループからの卒業を発表。グループを応援してきたファンとして、この発表は寂しいです。でも、それと同時に卒業はファンとしてめでたい事なんだーと感じるようになってきました。どうしてー?

卒業は、来たる未来

そもそも、メンバーは口々に、アイドルでいられるのは永遠じゃない、いつかは卒業するし、意識もしていると常々語っていました。自分よりもメンバーの声に耳を傾けていた人なら、ことさら理解されてると思います。つまり、メンバーもファンも頭のどこかに「卒業」というのが付かず離れずあったはずです。

ここでいう「卒業」とは、ドライな言い方をしてしまうと、あくまで当事者の決断だから、ファンである自分が「寂しい😔」とか「切ない😭」と思うのは、ただ感情的にどう解釈したかに過ぎないですよね。それを踏まえて、一介のファンである自分が重要だと思うのは、卒業という選択をファンがどう捉えているかです。とか言いながら、自分はまだソレを定義出来てないけど、それでもポジティブに捉えれるようになってきました。

卒業が必ずあるとは言え、それを最終的に判断するのはメンバー本人です。グループから解雇されたり、卒業を打診されない限りは自分の意思でそれを先延ばしにすることも出来るんじゃないかと思います。じゃあ、なぜ卒業するのか?そこには必ず、メンバー思い思いの理由があります。

ファンとして貫きたい信念

3人の理由は、それぞれのブログでも説明されています。じょーさんのブログには「(卒業後の)目標や将来のビジョンが明確になった」と綴られているし、若様のブログには「次の夢に向かおうと思います。」と書かれているし、なぁちゃんのブログは「ちょっと不安もありますが(卒業は)確かに自分で選んだこと。一人になってからも、このお仕事は続けていきたいので、これから先どんなことがあるのかな って楽しみな気持ちが大きいです。」とあります。本人の意思で決めたことなんだなっていうのが分かると思います。

アイドルは永遠じゃないと理解しつつも応援を続けてきた理由は?ファンとして、メンバーの何を応援してきたのか?そもそも、ファンとは何なのか?
これは、一人一人で解釈が違うと思います。100人のファンがいれば、100通りの考え方があるとして、自分にとってのそれらを考えてみると「次に頑張る目標が出来た」のなら、寂しいけど、その決心の理解者となり背中を押してあげるのが自分(ファン)だと思いました。なぜなら、自分にとってのファンというのは、メンバーの意思を肯定して、常に味方で在り続けることだと思っていたからです。
だから、なんで卒業するんだろう?って、出来るだけメンバー側の目線になって卒業の意味を汲み取ろうと考えるようになってから、少し卒業をポジティブに捉えれるようになりました。

人の思いを汲み取る

別に乃木坂46だけに当てはまることじゃあないと思います。子供だったら夢があるだろうし、学生さんでも社会に出たら叶えてみたい目標があるかもしれないし、大人だってチャレンジしたいことや胸の奥に隠してる野望だったり、誰にもなりたい自分や描く未来がありませんか?自分は取るに足らない些細なことだけど、挑戦してみたいことや関心が沢山あります。自分の周りもそうです。新しい目標のために転職する人だっているし、それで親しき友が茨の道を進もうとしても、自分は「友達」として応援し、力になってあげたいと思います。それがメンバーなら「ファン」として、同じことを思っていただけでした。

月並みな言葉だけど、卒業はゴールじゃなくて、次のチャレンジへのカウントダウンだと思います。磨り減っていく時間に焦燥する必要はないです。これまでと変わらずいることが、卒業するメンバーにとって安心できることなんじゃないかなー?って気がします。それが次の挑戦に対する不安を癒しに変えたり、助走にすることも出来ると思います。ファンてメンバーにとっての、そういうパワーを持ってると思うんですよ。むしろ、ファンってそういう存在だったりもするのかな

それに3人は芸能活動を続けると語っています。アイドルは一過性かもしれないけど、芸能活動を生業とするということは、3人のことをこれからも応援できるってことじゃないですか。芸能活動を継続しない卒業生もいる中で、次の進路でも好きなメンバーを応援できるって、ファンとして幸せなんじゃないかなーと思います。

メンバーの特に一期生は、アイドルになりたくて乃木坂46に加入したわけじゃない、そんなメンバーが多いと言います。そんなメンバーがアイドル活動をこれまで続けてきて、そして卒業を決めて、芸能活動を続けようと判断したのか。そういうことも想像すると、この判断をファン其々でどう感じるんだろう

正しい考えじゃなくて、一つの考え

自分がここに長々と綴ったことって、万人に理解されて受け入れられる考え方じゃあ決してないと思います。「そんなの間違ってる!」「分かった風に御託を並べてるだけだ!」「ファンだったら違うことを考えるはずだ!」なんて思う人もいらっしゃるかも。でも、それでも自分の想いが同じファンの誰かを少しでも元気にできたらと願います。卒業をポジティブに捉えたいけど、それでもやっぱり悲しいって人もたくさんいると思うので、というか、その気持ちは自分も凄く分かるので、こういう考え方もあるって知ることで、心の緩衝になればいいなーと思いました。

自分も3人の卒業を寂しく感じてない訳では無いし、出来るならもっと長くグループにいて欲しかったし、当たり前のように3人がいた場所に姿が見えない事を寂しく思うかもしれないけど、ファンとしてこれまでの応援してきた歳月はなんだったのか?進むことに意味があるし、これは自分たちで作った答えだと思えたら、やっぱりめでたいことなんじゃないかなー

追伸


ななみんがセンターを務めた「サヨナラの意味」作詞の秋元康さんが詞に込めた思いや意味を自分は知らないけれど、でも自分なりの想いを定義できたら、少しだけサヨナラに強く慣れた気がします。

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